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原因不明の肺炎から武漢封鎖まで/
WHOの対応は適切か/日本のコロナ対策

(2020年6月5日)
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初期のコロナ感染者の発症日分布、赤色は海鮮市場と接触のある人数


出所:The Lancet, Vol. 395, Issue 10223, P497-506, Feb. 15, 2020

Clinical features of patients infected with 2019 novel coronavirus in Wuhan, China



新型コロナウイルス(COVID-19)は、世界に多大な被害をもたらしました。被害がどこまで拡大するか見当が付きません。これだけの大問題ですから、今後詳しい調査検討が行われることでしょう。しかし、記憶が確かなうちに、問題を整理しておくことも必要と考えます。

 1章では、香港などの海外報道を繋ぎ合わせることで、原因不明の肺炎の流行から武漢封鎖に至る経緯を示しました。武漢保健当局が原因不明の肺炎について、早期に警告を発していれば、武漢の一部にウイルスを封じ込めることができたかもしれないという想いがして残念です。
 
 2章では、武漢封鎖から3月末までのWHO事務局長による50件余のメディア・ブリーフィングを調べ、WHOの対応が適切であったかを考えました。中国で発生したコロナウイルスの流行が、世界に広がることを防ぐことが、WHOの主たる任務と認識していたならば、このような事態には至らなかったのではないかという想いがします。

3章では、日本のコロナウイルス対策の経緯を紹介し、筆者の評価を記載しました。           (2020年6月)  


注) PDFですから、どのような表示倍率でご覧になっても
     構いませんが、本レポートはA5版として計画したものです。
   A4用紙に2ページ割り付け印刷することをお勧めします。

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    目  次

  1. 報道で綴る武漢封鎖まで
   ① 初期感染者
   ② 眼科医の警告
   ③ 武漢市当局の発信
   ④ 海外の反応
   ⑤ WHOによる最初の警告
   ⑥ 人民代表大会と政治協商大会
   ⑦ 武漢封鎖へ
   ⑧ 武漢視察の結果

  2. 事務局長の発言で振り返る、WHOのコロナ対策は適切だったか
   2.1 筆者の考え
   2.2 テドロス事務局長の発言抜粋

  3. 日本のコロナ対策の経緯
   ① はじまり
   ② ピークを遅らせる
   ③ クラスター対策
   ④ 3密を避ける
   ⑤ 自粛要請
   ⑥ 非常事態宣言
   ⑦ 接触機会の8割削減
   ⑧ 医療体制の整備
   ⑨ PCR検査
   ⑩ 非常事態宣言の延長
   ⑪ 非常事態宣言の解除
   ⑫ 日本のコロナ対策の評価
   ⑬ コロナ対策に関する提案